楽器が早く上達する人に共通点はあるの?
「日々の練習方法」がカギだよ。
楽器の上達が早い人の共通点として、練習の取り組み方がとても上手です。
そして、より効率的に上達するための正しい心構えができています。
私にもできるかな……
楽器初心者でも出来る方法を紹介するよ!
この記事では、上達のコツから練習の落とし穴、場所を問わない練習方法までを解説しています。
楽器が無くてもできる練習方法も紹介しているので、参考にしてみてください。
この記事で分かること
- 楽器を早く上達させる人の共通点とは?
- なぜ楽器の上達が停滞してしまうのか?避けるべき練習の落とし穴
- 【家以外の楽器練習】最適な練習場所とその効果
- 楽器がなくてもできる!効果的なオフプラクティス法
・20代まで楽譜も読めず楽器経験なし
・30歳から音楽教室で楽器を習い始める
・10校以上の音楽教室で複数の楽器を学ぶ
・現在は演奏, DTM, 作詞作曲を一人で行う
楽器を早く上達させる人の共通点とは?
日々の練習への取り組み方
楽器が上達する人は、日々の練習に対して積極的かつ計画的に取り組んでいます。
「継続は力なり」と言われるように、毎日コツコツと練習を続けることで徐々にスキルが向上します。
当然ですが、どんな楽器でも継続して練習しないと上手くなりません。
また、毎日同じ時間、同じ場所で練習をするなど、「この時間・場所で練習する」ルーティンを確立すると、練習へのモチベーションも維持しやすいでしょう。
いろんな時間・場所で練習しやすい環境を見つけてみよう!
フィードバックの活用
楽器が効果的に上達する人は、自己評価だけでなく他者からのフィードバックを重視しています。
客観的な視点からのアドバイスは、自分でも気づかない問題点を指摘してくれるよ。
たとえば、家族や友人に演奏を聴いてもらい、
ここの音が外れていたよ
など、具体的な改善点をフィードバックとして受け取ってみてください。
定期的に他人の意見を取り入れると上達しやすいよ。
また、フィードバッグを貰うのに最適な方法は音楽教室に通うことです。
音楽教室の先生は楽器を教えるプロなので、適格なフィードバックやアドバイスが貰えますし、ミスした時の教え方も上手です。
自分の演奏がどのレベルなのかを判断するにも最適なので、演奏のフィードバックを貰いたい方は音楽教室に通うことをおすすめします。
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なぜ楽器の上達が停滞してしまうのか?避けるべき練習の落とし穴
単調な練習方法の繰り返し
日々の練習を同じ時間、場所で行うのは練習を習慣化させるメリットがありますが、毎回同じ練習を繰り返していると停滞期に陥ることがあります。
人間の脳は新しい刺激に対して敏感であり、変化を加えることで学習効率が上がるので、毎日の練習にも少しの変化が必要です。
・練習曲を変える
・テンポを変更する
例えば上記のように、ちょっとした変化を加えて練習をしてみましょう。
とはいえ、毎回変化を加えるのは大変なので、練習時間の約10%くらいがちょうど良いです。
(練習時間が100分なら、10分だけいつもと違うことをしてみる)
いつもの練習にマンネリ感を感じている方は、毎日の練習に少しの変化を加えてみましょう。
目標設定の失敗
楽器を演奏するための明確な目標がないと、練習が漠然としてしまい、モチベーションの低下につながる恐れがあります。
逆に、目標を持つことで練習の方向性が定まり、達成感を得やすくなります。
効果的な目標設定方法としては「短期的な目標」と「長期的な目標」を設定し、達成ごとに自分を褒めることでモチベーションを維持しやすいでしょう。
上手な目標設定の方法は「いつ」、「どこで」、「どのくらい」という客観的に見ても判定しやすいことです。
このように、明確な数字を入れるとより判定しやすいので、楽器を演奏する目的を見失っている方は、まず目標設定をしてみましょう。
椿音楽教室は年1〜2回の演奏会(発表会)を開催しています。
演奏会を目標とした練習方法など、長期的な目標設定も講師と一緒に立てやすいので、自分でなかなか目標を立てられない方は音楽教室に通うことをおすすめします。
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【家以外の楽器練習】最適な練習場所とその効果
公共の練習施設の活用
ずっと自宅で練習しているとマンネリ化して飽きてきますよね。
そんなときは自宅以外での練習がおすすめ!
普段と違う環境で練習することで、新たな刺激や集中力が得られるでしょう。
おすすめの場所として、公共の練習施設やレンタルスタジオ等は機材が揃っていて練習に最適です。
異なる環境での練習は、演奏に対する新しい発見やインスピレーションを得やすいですし、地域の文化センターや音楽スタジオでの練習は、他の演奏者との交流の機会にもなります。
練習するためのスタジオはGoogleMap等を使えばすぐに見つかるので、まずは近所に無いか探してみましょう。
自然の中での練習
自宅の近くに練習施設やスタジオがない場合は、森や公園など自然の中で練習する方法をおすすめします。
自然の中で練習するとリラックス効果と集中力の向上が期待できますし、新鮮な空気と静けさは、精神的なリフレッシュを促し、クリエイティビティを刺激してくれるでしょう。
公園や山など、静かな自然環境での練習は、演奏への感情表現を豊かにしてくれるので、自宅での練習に飽きた人は、家以外の練習場所を探してみてください。
楽器がなくてもできる!効果的なオフプラクティス法
イメージトレーニング
手元に楽器がない時でも、頭の中で楽譜を読むことや演奏を想像することは、非常に効果的です。
イメージをするだけでも、脳は実際に演奏している時と同様の活動をするため、技術の向上が期待できます。
さらに、頭の中で曲を演奏しながら指の動きや呼吸を意識すると、より効果的です。
人前で演奏することは緊張しやすいので、メンタルトレーニングの一環として、本番をイメージしながら頭の中で演奏する練習をしてみましょう。
リズムトレーニング
手元に楽器がない場所でも、リズム感のトレーニングができます。
リズム感は音楽の基礎であり、体を使ってリズムを取ることで音楽の理解が深まるでしょう。
日常的にトレーニングする方法として、歩きながらメトロノームに合わせてリズムを取る、手拍子や足踏みでリズム練習をするといった練習方法があります。
自分が練習している曲のBPMを意識しながら、日々の生活の中でリズムトレーニングをしてみましょう。
リズム感を鍛える体内メトロノームのトレーニング方法は、上記の本がおすすめです。
Kindle版ならトレーニング用の音声をダウンロードして使用できますし、Kindle Unlimitedに加入していれば無料ですよ♪
【まとめ】楽器が上手くなる人は「練習方法が上手い人」
楽器を上手に演奏する方法は、一朝一夕で身につくものではありませんが、効率的に練習した方が早く上達します。
練習方法が上手い人は、毎日の時間の使い方やモチベーションの保ち方も上手いので、この記事で紹介した練習方法を参考に、日々の練習に取り組んでみてください。
楽器の練習は目標を持って計画的に行う!
楽器演奏が上手になるためには、毎日やる気をもって、計画的に練習することが大事です。
他の人からのフィードバックをきちんと聞いて、練習の仕方にちょっとずつ変化をつけたり、はっきりした目標を立てることで、やる気をなくさずに練習を続けられるでしょう。
楽器が手元に無くても、頭の中で楽譜を考えたり、リズム感を鍛える練習はできるので、生活の中でも可能な練習をしてみてください。
また、音楽スタジオや自然の中など、家の外で練習することも、普段とは違う環境で練習すると、新しいきっかけや、インスピレーションも浮かんで、良い刺激になるでしょう。
効率的な練習方法を学びたい人は音楽教室がおすすめ!
楽器の効率的な練習方法を学ぶには、音楽教室がおすすめです。
私は30歳から音楽教室で習いましたが、今では楽しく演奏できるようになりました。
多くの音楽教室では、オンライン体験レッスンができるので、スマホがあればどこでも受講できます!
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